2020年07月10日

ノロウイルス(殻の構造変化で免疫システムをすり抜け)

ここのところ、新型コロナウイルスばかりが注目されていますが、この時期は食中毒も心配です。ノロウイルスについての研究で、これまで、遺伝子型によって表面の殻に隙間があるものとないものの2種類の構造が知られていたそうですが、その意味が解明されたそうです。実験容器の中で一つのウイルスで構造を変化させることができ、また、マウスの培養細胞を使った実験の結果などから、目的の小腸の細胞に吸着して感染するために、隙間がある構造(非感染型)になって食道や胃などの消化管を通過し(免疫システムを欺き)、小腸にたどり着いて隙間がない構造(感染型)に変化するとみられるそうです。今後、治療薬やワクチンの開発に繋がることが期待されます。

https://www.asahi.com/articles/ASN784ST1N6SOBJB005.html?iref=com_api_med_medicalnewstop
https://www.asahi.com/

ノロウイルス:
http://kumw-me.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%83m%83%8D%83E%83C%83%8B%83X


posted by スタッフ at 08:56| 岡山 ☔| 医療系・技術系ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする