2020年12月10日
温室効果ガスが過去最多
先月末にも関連記事を紹介しましたが、UNEP(国連環境計画)の報告書によると、昨年1年間の温室効果ガスの排出量が過去最多となり、各国に対策強化を求めているそうです。今年は、新型コロナ対策としての外出規制や経済活動の制限のため、昨年よりも減る見通しだそうですが、2050年までにわずか0.01度しか押し下げ効果は見込めないそうで、このままでは、今世紀末までに世界の平均基本が3度以上、上昇する可能性が高いそうです。そして、各国に環境分野の技術に投資する「グリーンリカバリー」の政策を..
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2020年11月24日
温室効果ガス(観測史上最高濃度)
WMO(世界気象機関)によると、地球温暖化の原因となる温室効果ガス3種類の濃度が、昨年、いずれも観測史上(1984年以来)最高になっていたことがわかったそうです。具体的には、二酸化炭素が410.5ppm、メタンが1877ppb、一酸化二窒素が332ppbだったそうです。大雨など異常気象の原因になっているとも言われ、対策をさらに進める必要があるようです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201124/k10012723881000.h..
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2020年03月26日
二酸化炭素からメタンを生成する触媒を開発
早稲田大学の研究グループが、二酸化炭素からメタンを生成する触媒を開発したそうです。メタンは燃料として使えますので、温室効果ガスとしての二酸化炭素を削減する有効な手段をなり得るか注目されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200326/k10012350621000.html
(https://www3.nhk.or.jp/)
温室効果ガス:
http://kumw-me.seesaa.net/pages/user/se..
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2019年12月12日
COP25(84カ国が削減目標を引き上げへ)
COP25で、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減目標について、84カ国が引き上げることを表明したそうです。日本は削減目標の引き上げはせず、2050年までに排出量を実質ゼロにする約束も表明していないそうです。石炭による発電への依存度が高い日本として、どのような対応をしていくかが注目されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191212/k10012211861000.html?utm_int=news-culture_content..
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2019年12月04日
COP25(トゥーンベリさんがリスボンに到着)
スペインのマドリードで開催されているCOP25に参加するために、大西洋を約3週間かけて、ヨットで横断していたグレタ・トゥーンベリさんがポルトガルのリスボンに到着したそうです。
https://mainichi.jp/articles/20191203/k00/00m/040/293000c
(https://mainichi.jp/)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20191203-OYT1T50271/
(https://w..
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2019年11月26日
温室効果ガス濃度の史上最高値を更新
WMO(世界気象機関)によると、昨年における温室効果ガスの世界平均濃度が、観測史上、最高値を更新したそうです。深刻さが増していることが明確になり、来月スペインで開催される「COP25」でも、更なる対策が求められていくと思われます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191126/k10012191121000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008
(https://www3.nh..
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2019年09月25日
気候行動サミット(Climate Action Summit 2019)
昨日も紹介しました気候行動サミット(Climate Action Summit 2019;温暖化対策サミット)が始まり、国連のグテレス事務総長によると、77カ国が2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロとする目標を公表したそうです。グレタ・トゥーンベリさんら、若者を中心とした発言やデモが活発ですが、各国の姿勢には依然として温度差があるとのこと。
https://mainichi.jp/articles/20190925/ddm/002/030/042000c
(ht..
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2019年07月24日
地球温暖化(16歳少女の対策活動)
地球温暖化対策を世界各地で呼びかけているスウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんのことは、以前紹介したことがありますが、フランスでの活動についての記事が出ていました。今回はフランスの国会議員との意見交換だったそうです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190724/k10012005881000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_001
(https://www3.nhk.o..
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2019年03月29日
地球温暖化対策についての国際会議
ここ数日、二酸化炭素の排出量が過去最多であったとの記事を紹介してきましたが、昨日から、地球温暖化への対策についての国連加盟国の閣僚による国際会議が始まったそうで、その会議の冒頭でグテーレス国連事務総長が、温室効果ガスの大幅削減に向けた行動を求める演説をされたそうです。WMO(世界気象機関)も、昨日、最新の報告書を発表し、去年1年間、洪水や干ばつが頻発し、海面の上昇と海水の酸性化、それに氷河の消失が進行していると指摘したそうです。私たちも日々の生活の中でできることを考えて、実行..
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2019年03月28日
去年の二酸化炭素排出量(日本国内も過去最多)
昨日、IEA(国際エネルギー機関)が、去年の主な温室効果ガスの二酸化炭素の排出量が、世界全体で過去最多になったとの記事を紹介しましたが、日本国内でも、3ヶ所にある気象庁のすべての観測点で、去年の二酸化炭素の平均濃度が、これまでで最も高い値になったそうです。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、今世紀末の気温上昇を2度未満に抑えるための目安として、二酸化炭素の濃度を世界の平均で420ppm程度にすべきとしているそうですが、このままではあと5年ほどで超えてしまう可能性がある..
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2019年03月27日
去年の二酸化炭素排出量が過去最多
IEA(国際エネルギー機関)によると、去年の主な温室効果ガスの二酸化炭素の排出量が、世界全体で331億4300万トンと過去最多になったそうです。主な理由として、経済成長に伴って、最大の排出国の中国や2位のアメリカでの排出量が増えていることと、世界各地での熱波や寒波による冷暖房の需要が増えたことなどが挙げられています。一方、日本では排出量が減ったそうです。さらなる取り組みが求められています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2019032..
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2018年12月03日
COP24が開幕
地球温暖化の問題がクローズアップされていますが、「COP24」がポーランドで開幕しました。地球温暖化と関連があるとされる様々な災害が続いていますので、温室効果ガスの削減などの対策強化への共通のルールが採択できるかが焦点になるようです。そして、ルールに基づいて「パリ協定」が実行されるかにかかっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181202/k10011732051000.html?utm_int=news-culture_c..
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2018年11月28日
温室効果ガス(対策強化が必要)
数日前に地球温暖化による損失についての記事を紹介しましたが、UNEP(国連環境計画)によると、去年1年間に世界で排出された温室効果ガスの量は、535億トンで、前年より1.3%も増加して過去最多だったそうです。もちろん、現在も対策はされていますが、このペースの対策では、さらに増加してしまうそうで、目標を大幅に引き上げて強力な対策をしていく必要があるとのことです。「パリ協定」で掲げられている目標達成には、各国が削減量を3倍程度に増やす必要があるそうです。
https://w..
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2018年11月25日
地球温暖化による損失の推計
一昨日、温室効果ガスが観測史上最高濃度に達したとの記事を紹介しましたが、アメリカ政府が関係機関のデータをまとめ、地球温暖化による影響で、最悪の場合、今世紀末には屋外での就労が困難になるなど労働への影響だけでも年間17兆円超になるとの報告書を出したそうです。そして、少しでも影響を減らすために、速やかに対策を進めることが必要と警告しているようです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181124/k10011721891000.html?..
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2018年11月23日
温室効果ガス濃度が観測史上最高濃度に
WMO(世界気象機関)によると、去年の二酸化炭素など3種類の温室効果ガスの世界の濃度が、いずれも観測史上最高濃度になったそうです。CO2が405.5ppm、CH4が1859ppb、N2Oが329.9ppbだったそうです。気象庁によると、影響としては、大雨の頻度が増えるなど、災害リスクが高まっていて、引き続き、温暖化対策を進める必要があるとのこと。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181123/k10011720781000.html..
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2018年10月01日
世界の平均気温がさらに上昇
今回の台風も猛烈ですが、国連のIPCC=「気候変動に関する政府間パネル」の最新の報告書(最終案)によると、このままのペースで温室効果ガスの排出が続くと、世界の平均気温が2040年頃までに産業革命の前よりも1.5℃上昇し、豪雨や猛暑、寒波など異常気象が増加すると予測しているそうです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652111000.html?utm_int=news-culture_contents_li..
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2017年11月19日
CОP23(パリ協定へ向けて厳しい道のり)
ドイツ・ボンで開催された「気候変動枠組み条約第23回締約国会議(CОP23)」は、1日延長して閉幕したようで、パリ協定が開始される2020年までの取り組みを強化を図る内容(先進国の温室効果ガス削減状況を2018年と2019年の締約国会議で検証するのが柱)を盛り込んだ決議が、採択されたそうです。パリ協定のルール作りは、各国の意見の差が大きく、中々進展しなかったようです。来年(COP24、ポーランド)に持ち越されたことが多く、今後、交渉を加速させて行くようです。私達の生活や健康に..
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2017年11月04日
温室効果ガス濃度が過去最高
3日ほど前に地球温暖化についてのニュースを紹介しましたが、世界気象機関(WMO)によると、昨年の3種類の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の世界の平均濃度が過去最高値になり、特に二酸化炭素は前年からの増加量が過去最多になったことがわかったそうです。気象庁によると、短時間の大雨など災害リスクが高まりつつあり、引き続き温暖化対策が重要とのことです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171104/k10011210011000..
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2017年11月01日
今世紀末には3度気温上昇
先ほどのニュースに関連して、国連環境計画(UNEP)によると、現在世界各国が掲げる温室効果ガスの排出削減目標を達成したとしても、さらに地球温暖化が進んで今世紀末の気温情報が3度に達するとのこと。先ほどの記事の通り、既に世界規模で健康被害は拡大しており、事態は深刻と考えられます。日本も名指しで、石炭火力発電により排出量が多い国として扱われているそうです。「パリ協定」は2020年から始まりますが、各国の削減への取り組みが大変重要になってきそうです。
https://this..
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2016年12月01日
地球温暖化対策(EUが毎年21兆円超投資)
EUが、地球温暖化対策に2021年から毎年最大で約21兆3千億円を投資する計画を発表したそうです。2030年までに温室効果ガスを1990年比で40%超削減する目標を立てており、この投資で雇用創出も期待されているようです。
http://this.kiji.is/176725004718866435?c=39546741839462401
(http://www.47news.jp/)
地球温暖化:
http://kumw-me.seesaa.net/pages..
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2016年11月04日
パリ協定(本日、発効)
「京都議定書」に代わる地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」が今日の午後1時(日本時間)に発効するそうです。先進国だけでなく、発展途上国も含む190カ国以上が参加しています。温室効果ガス排出の実質ゼロを目指していくことになります。温暖化対策は健康にも深く関わる問題ですね。
http://this.kiji.is/166796322280654329?c=39546741839462401
(http://www.47news.jp/)
http://www.nik..
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2016年10月17日
ダムからも温室効果ガス
水力発電自体は、温室効果ガスを排出しないと考えられますが、世界に約100万あるダムの貯水池から、年約8億トンの温室効果ガス(CО2換算)が排出されているとの研究結果が発表されました。貯水池は、植物や土壌を水没させて大量の有機物を腐敗させるために温室効果ガスを放出しやすいそうです。
http://this.kiji.is/160325182969348101?c=39546741839462401
(http://www.47news.jp/)
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2016年10月17日
代替フロンの規制
最近、パリ協定でも注目されている温室効果ガスですが、温室効果が非常に高く、問題になっている「HFC(ハイドロフルオロカーボン)」などの「代替フロン」の規制が、モントリオール議定書の締約国会議で決まったそうです。日本を含む先進国では、2036年までに85%削減することになるそうです。元々、モントリオール議定書は、「特定フロン」の全面禁止を定めていますが、「代替フロン」にまで規制が及ぶことになったということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/htm..
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2016年10月06日
パリ協定(11月4日に発効)
地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」が、73の国と地域の批准を経て、11月4日に正式に発効することになったそうです。日本は国会での承認手続きが間に合わなかったようですが、これで世界の温室効果ガス排出量の56.9%を占めるそうです。
http://this.kiji.is/156496958066720774?c=39546741839462401
(http://www.47news.jp/)
http://www.asahi.com/articles/ASJB..
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2016年08月16日
パリ協定の批准に向けて
今朝の記事にも関係しますが、4月に紹介した地球温暖化対策に関する「パリ協定」は175カ国・地域が署名しています。しかし、この協定が発効するには55カ国の批准と批准した国・地域の温室効果ガス排出量の合計が世界全体の55%に達する必要があります。そこで日本政府が今日までに年内批准に向けた準備を始めたそうです。
http://this.kiji.is/138068638283317254?c=39546741839462401
(http://www.47news.jp/)..
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2016年05月22日
地球のCО2濃度が初めて400ppm超
観測衛星「いぶき」の観測によると、昨年12月に初めて地球全体の二酸化酸素濃度が400ppmを超えたことがわかったそうです。京都議定書でよく名前の出てきた国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書によると、この濃度に抑えたとしても、早ければ今世紀前半に気温が世界平均で1℃程度上昇し、集中豪雨や干ばつなどの異常気象のリスクが増すとのこと。環境省はさらに温室効果ガスの削減対策を急ぐ必要があると警告していているそうです。私たちも日ごろの生活の中で出来る省エネをして行くこと..
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2016年05月15日
地球温暖化対策計画を閣議決定
先ほどの記事に関連して、昨年6月に決定している2030年までに温室効果ガス排出量を2013年比で26%削減するという目標達成のため、(昨年末にも関連記事を紹介しましたが)一般家庭や企業の照明の全てをLEDに切り替えるなどして約40%削減していくなど具体的な対策をまとめた地球温暖化対策計画を閣議決定したそうです。
http://this.kiji.is/103662108307062787?c=39546741839462401
(http://www.47news.j..
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2016年04月24日
パリ協定(175カ国が署名)
何度か関連記事を紹介してきました地球温暖化対策の「パリ協定」の署名式がニューヨークの国連本部で行われ、日本を含む計175カ国・地域が署名したそうです。発効するには55カ国の批准と温室効果ガス排出量の合計が世界全体の55%に達する必要があるそうで、まず15カ国が批准書を提出したそうです。日本はこれからだそうです。
http://www.sankei.com/life/news/160423/lif1604230029-n1.html
(http://www.sankei..
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2016年04月17日
温室効果ガス排出量が減少
環境省によると、2014年度の(CO2換算)温室効果ガス排出量は約13億6400万トンで、2013年度に比べて3.1%減り、5年ぶりに減少に転じたそうです。再生可能エネルギー、中でも太陽光発電の伸び、天候(西日本で夏の平均気温が低め、北日本で暖冬)などによるところが大きかったようです。既に何度も出てきていますが、温室効果ガスについては、2013年度比で2030年度に26%、2050年度には80%削減する目標が掲げられています。これからかなりの努力が必要そうです。
htt..
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2016年03月31日
長期低炭素ビジョン
環境省は、昨年末のCOP21での「パリ協定」を受けて、平成62年(2050年)までに温室効果ガス排出を80%削減するとの長期目標達成のため、今後審議を進めて、「長期低炭素ビジョン」を策定すると発表したそうです。炭素税や排出量取引制度なども検討されていくようです。
http://www.sankei.com/life/news/160329/lif1603290017-n1.html
(http://www.sankei.com/)
http://kumw-me...
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2016年03月01日
地球温暖化対策計画
地球温暖化対策について、昨年末のCOP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)で「パリ協定」が採択されましたが、それを受けて、政府は現在策定中の地球温暖化対策計画に、2050年の温室効果ガス排出量を80%削減するとの長期目標を明記することにしたそうです。
http://this.kiji.is/76976801239205371?c=39546741839462401
(http://www.47news.jp/)
http://www3.nhk.or...
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2015年12月13日
COP21(パリ協定採択)
パリで開催されているCOP21で、京都議定書以来18年ぶりの新たな枠組みとなる「パリ協定」が採択されたそうです。主な内容は以下のようです。
・法的な拘束力を持つ枠組み
・気温上昇を産業革命前に比べて1.5℃に抑えるよう努力
・世界全体の温室効果ガスの排出量を今世紀後半には実質的にゼロにするよう削減に取り組む
・5年ごとに温室効果ガスの削減目標を国連に提出し、対策を進めることが義務づけ。削減目標は提出するたびに改善されるべき。排出量の実績などについて専門家の検証を受..
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2015年12月04日
COP21(5年毎に見直し、意見対立)
COP21で、温室効果ガスの削減目標を5年毎に見直す仕組みが合意文書に盛り込まれるそうです。
http://this.kiji.is/45120672212484102?c=39546741839462401
(http://www.47news.jp/)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151205/k10010330461000.html
(http://www.nhk.or.jp)
http://www.yomi..
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2015年12月02日
COP21(交渉本格化)
COP21の実務担当者レベルの合意文書案作りが本格的に始まったそうです。各国から提出された温室効果ガス削減目標の達成を義務化するかどうか、途上国への資金・技術支援などが焦点になっているようです。
http://www.47news.jp/CN/201512/CN2015120101002033.html
(http://www.47news.jp/)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151201/k10010326081000..
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2015年12月01日
COP21が開幕
COP21が開幕しましたが、京都議定書は先進国のみの温室効果ガスの排出削減義務の枠組みでしたが、今回は途上国を含む全ての国々が参加して2020年以降の温暖化対策の枠組み作りを目指しています。まず、安倍首相含む各国の首脳の演説が始まり、皆さん固い決意をもって会議に臨んでいるようで、結論が注目されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151130/k10010324621000.html
(http://www.nhk.or.jp)
..
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2015年11月28日
温室効果ガスとしてのメタン
温室効果が二酸化炭素の20倍以上あるメタンの濃度を日本の人工衛星「いぶき」で測定したところ、中国の大都市や南米の大規模農業地帯などで濃度が高いことがわかったそうです。環境省は、この結果を来週からパリで開かれるCOP21で発表するそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151128/k10010322531000.html
(http://www.nhk.or.jp)
http://www9.nhk.or.jp/kabun-..
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2015年11月11日
温室効果ガス削減に必要な費用
地球温暖化、温室効果ガスなどのニュースが続きますが、国際エネルギー機関(IEA)によると、世界150カ国ほどが公表している温室効果ガス削減目標を達成するために必要な投資額が、2030年までに計13兆5千億ドル(約1660兆円)にもなるとの試算結果が出たそうです。しかし、数日前の記事の通り、現在の目標を上回る削減が求められており、実行していくためには途上国などへの支援も鍵になりそうです。
http://www.47news.jp/CN/201511/CN201511100..
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2015年11月10日
温室効果ガスが史上最高濃度
地球温暖化対策関係のニュースが続きます。WMO(世界気象機関)によると、昨年のCО2などの温室効果ガスの平均濃度が、観測史上最高値だったそうです。この結果もCOP21に提出されるそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151109/k10010299731000.html
(http://www.nhk.or.jp)
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110901001799.htm..
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2015年11月07日
120億トンの温室効果ガスの削減必要
COP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)に向けてのニュースをいくつか紹介してきましたが、国連環境計画(UNEP)によると、今世紀末までに気温上昇を2度未満に抑制するためには、現在各国から出されている取り組みに加えて、2030年までに120億トンの温室効果ガスを削減する必要があるとのこと。
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110601002046.html
(http://www.47news.jp/)
ht..
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2015年10月31日
不十分な温暖化対策
来月末からパリで「COP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)」が開かれるにあたり、国連気候変動枠組み条約事務局は、世界146カ国が既に公表した温室効果ガス削減目標を実行したとしても、今世紀末の世界の平均気温は2・7度上昇する恐れがあると発表したそうです。COP21で、新たな枠組みを決めるにあたり、大きな課題となりそうです。
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015103001002225.html
(http://www...
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2015年10月12日
温暖化ガスを積極的に削減
昨日、環境省で温室効果ガス排出削減のための有識者会議の初会合を開き、更なる技術革新や社会システムの変革を通して、(以前に閣議決定されている)2050年には80%削減を目指すことにしたそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG11H0E_R11C15A0TJM000/
(http://www.nikkei.com/)
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101101001492.h..
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2015年09月03日
温暖化対策(現状では目標達成は困難)
地球温暖化、気候変動の影響がひしひしと感じられる激しい天候の変化が続いていますが、世界各国が公表した温室効果ガス(CO2)の削減目標を合計してみても、気温上昇を2度未満に抑えることは困難との分析結果が発表されたそうです。この前日本が出した26%という削減目標も不十分であるとのこと。より積極的な対策が求められているようです。
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015090301000636.html
(http://www.47news..
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2015年06月12日
温室効果ガス(排出ゼロに)
地球温暖化対策について、イベントとして世界の1万人の市民が行った投票で、9割以上の人が今世紀末には温室効果ガスの排出をゼロにするという長期目標を新しい枠組みに入れるべきという考えを支持しているそうです。
http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061101000831.html
(http://www.47news.jp/)
http://kumw-me.seesaa.net/article/420482884.html
..
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2015年06月11日
温室効果ガス(削減目標に厳しい意見)
ドイツのボンで開催されているCOP21の準備会合で、日本が示した温室効果ガスの削減目標が低過ぎるとして、引き上げるように求める意見が相次いでいるそうです。原発の安全審査の目途が立っていない段階では、それに依存した削減が見込めないのも原因しているようです。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150611ddm008040140000c.html
(http://mainichi.jp/)
http://kumw-me.seesaa...
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2015年06月02日
温室効果ガス26%削減
温室効果ガスの削減目標ですが、この前も原案が出ていましたが、2013年と比べて26%とすることで政府の地球温暖化対策推進本部が決定したそうです。内訳は以下の通りです。
省エネなどによる削減分:21.9%
代替フロンなどそのほかの温室効果ガスの削減分:1.5%
森林や農地での二酸化炭素の吸収分:2.6%
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150602/k10010100221000.html
(http://www.nh..
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2015年05月07日
大気中CO2濃度が危険水準超え
大気中のCO2濃度が今年3月に観測史上初めて、400ppmを越えたそうです。この値は地球温暖化の危険水準とされているそうです。深刻な状況にあることが改めて明らかになり、現在、日本でも活発に議論されている温室効果ガスの削減目標をかなり厳しい値に設定する必要がありそうです。
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050701000731.html
(http://www.47news.jp/)
http://www3.nhk.or..
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2015年04月26日
温室効果ガスの削減目標
数日前にエネルギーミックスの記事を紹介しましたが、2030年までの温室効果ガスの削減目標が2005年と比べて25.4%、2013年と比べて26%とする案を基に調整が進められているそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150425/k10010060341000.html
(http://www.nhk.or.jp/)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20150425-OYT1T50007.htm..
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2015年04月23日
エネルギーミックス
最近話題の「エネルギーミックス」ですが、素案が経産省から出されたそうです。温室効果ガス削減のために原発もある程度使いつつ、再生可能エネルギーの比率を上げていきたいようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150423/k10010058511000.html
(http://www.nhk.or.jp/)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150424/k10010058901000.htm..
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2015年04月09日
温室効果ガス(日本の削減目標)
数日前に紹介した温室効果ガスの排出削減目標ですが、日本は2005年と比べて、2030年までに20%台以上の数値を検討しているようです。ただし、それ以上を求める声もある一方、経産省内では20%台は難しいとの見方もあるようです。
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040801001741.html
(http://www.47news.jp/)
http://kumw-me.seesaa.net/article/4168263..
posted by スタッフ at 06:36
2015年04月05日
再生可能エネルギーによる発電量
再生可能エネルギーについて、2014年に比べて2030年には2〜3倍に発電量が増加するとの試算が出てそうです。電力をどのように賄うかのいわゆるエネルギーミックスの議論の参考になるようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150404/k10010038071000.html
(http://www.nhk.or.jp/)
「京都議定書」に代わる2020年以降の新たな枠組み作りが国連で進められていますが、先月末に日本の温室効果..
posted by スタッフ at 20:21
2015年02月15日
地球温暖化対策の草案
京都議定書に代わる2020年以降の温室効果ガス削減などの新たな枠組みを話し合うための草案の文書がまとまったそうです。年末のCOP21での合意を目指しているそうですが、先進国側と途上国側との対立する主張が反映されていて、これから交渉が本格化するとのこと。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150214/k10015451941000.html
(http://www.nhk.or.jp/)
http://www.asahi.com..
posted by スタッフ at 06:10
2014年12月13日
COP20(ぎりぎりの交渉)
ペルーのリマで開催されているCOP20は、現地時間の12日が最終日ですが、最終的な合意案作成に向けて、先進国と発展途上国との間で各国の温室効果ガスの排出削減の対策目標について意見の隔たりがあり、ぎりぎりの交渉が続いているそうです。場合によっては会期の延長もありそうです。(→会期を延長して交渉するようです。)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141213/k10013940181000.html
(http://www.nhk.or...
posted by スタッフ at 12:19
2014年10月16日
平均気温が4.8度上昇
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、温室効果ガスの排出が今のままのペースで続くと、今世紀末には、平均気温が4.8度上昇し取り戻すことの出来ない悪影響が出る可能性が増すという報告書の案を作成したそうです。かなり大胆な(積極的な)対策が求められています。
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014101501001620.html
(http://www.47news.jp/)
これまでにも地球温暖化についての記事はたく..
posted by スタッフ at 06:25
2014年09月15日
太陽光から燃料電池車まで
環境省は、太陽光や風力で作った電気を使って水を電気分解して水素を作り、それを燃料電池車に使うというモデル事業を始める方針を固めたそうです。先日ニュースで出ていた温室効果ガス削減に繋がることが期待されます。
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091301001080.html
http://kumw-me.seesaa.net/article/405159908.html
posted by スタッフ at 07:07
2014年09月10日
温室効果ガスが過去最高レベルに
世界気象機(WMO)によると、昨年世界各地で測定された二酸化炭素の平均濃度が、過去最高レベルに達しているそうです。前年からの増加量も過去最高だったとのこと。他の温室効果ガス(一酸化二窒素、メタン)も過去最高記録だったそうです。温暖化だけでなく、海洋の酸性化の抑制のためにも排出ガスを大幅に減らすことが求めらえています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140910/k10014480821000.html
勿論、日本でも最高値が更..
posted by スタッフ at 05:46
2014年04月14日
温室効果ガス
国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の作業部会の報告書が公表されました。「2050年の温室効果ガス排出量を10年比で40〜70%と大幅に削減する必要がある」ということで、再生可能エネルギーの導入などにより排出ゼロ以下にするような、より一層の努力が必要とのことです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013710021000.html
http://sankei.jp.msn.com/science/ne..
posted by スタッフ at 12:28
2013年09月28日
温暖化対策
スウェーデンで開催されている国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)で、昨日公表された報告書によると温室効果ガスの大幅な削減が実現されないと今世紀末には、世界の平均気温が最大で4.8度上昇するとの予測をしているとのことです。日本でも猛暑、豪雨、竜巻など極端な天候が続いていますし、さらなる対策が求められることになりそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130927/k10014866361000.html
http:/..
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2013年05月24日
大気中CO2濃度上昇
主な温室効果ガスである大気中CO2の平均濃度が、国内すべての観測地点で国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の目安を超えて上昇傾向にあったそうです。最近、とても暑くなっていますが、服装など工夫して、エアコンを控えめにするなど、身近なことで節電することでもCO2排出量削減に貢献できそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130524/k10014804961000.html
posted by スタッフ at 06:44
2013年05月19日
環境技術協力
昨日地球温暖化対策(湯けむり発電)に関連する記事を紹介しましたが、同じく昨日、東京で温室効果ガス(CO2)削減のための技術協力についての国際会議が開かれ、日本など先進国が持っている環境技術をアジアの新興国や途上国へ普及させていくことで意見が一致したそうです。これまでもこうした会議は繰り返し開かれ、進展してきていると思いますが、対策を更に加速していく必要があります。例えば、石炭火力発電で日本はより高温・高蒸気圧で行うことで世界で最も効率の良い発電を行う技術を持っていますので、こ..
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2012年12月05日
省エネ
引退した中山選手に関係して、「ドーハの悲劇」(1993年にワールドカップ最終予選で終了間際の失点で出場を逃した)がありますが、そのドーハ(カタール)で今、COP18が開催されています。この会議で1997年の京都議定書(COP3)で決めた温室効果ガスの削減枠に代わる新たな枠組みを決めるそうです。日本は京都議定書で約束した6%の削減率を何とか達成できるようですが、大震災、原発事故の影響でまた増加に転じているようです。各国ともいろいろな考えがあり、中々まとまらないようですが、地球全..
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