2020年01月30日

iPS細胞(NKT細胞でがん治療)

理化学研究所と千葉大学の研究グループが開発を進めているiPS細胞から作製した免疫細胞(NKT細胞)を使った、がん細胞を攻撃する治療法の治験の計画が、千葉大学の審査委員会に提出されたそうです。委員会の了承後、PMDA(医薬品医療機器総合機構)による内容の調査があり、順調に了承されると、この夏頃には移植が始まるそうです。対象は、頭頸部がんの患者で、3人に対して、数千万個ずつ移植して、2年間かけて安全性や効果を確認するそうです。 https://www3.nhk.or.jp/..
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2019年12月28日

宇宙で胸腺が縮む

理化学研究所などの研究グループによると、国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」でのマウスの実験で、免疫細胞を作る「胸腺」が縮み、構造も変化し、免疫細胞の増殖に関係する遺伝子の働きが弱まっていたそうです。元々、宇宙飛行士の免疫細胞の数が減少することが知られていたそうで、免疫力低下の仕組みの解明に繋がると見られているようです。 https://www.asahi.com/articles/ASMDW53F1MDWULBJ00B.html (https://..
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2019年11月13日

長寿の人たちの免疫細胞

長寿の人たちに共通する因子の研究が進んでいますが、110歳以上の特に長寿の人たちの血液を調べたところ、キラーT細胞、特にCD4陽性キラーT細胞が多く含まれていることがわかったそうです。20代から70代までの人たちの平均と比べて、約10倍だったそうです。今後、CD4陽性キラーT細胞の役割を明らかにして行くそうです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012175021000.html?utm_int=news_con..
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2019年10月28日

免疫細胞の暴走を抑制する物質

自己免疫性疾患やアレルギーを引き起こす免疫細胞は、体内でその働きが暴走することによるとされていますが、こうした免疫細胞を「制御性T細胞(Tレグ)」に変化させて、これらの病気の発症を抑制する治療薬の候補物質(A2863619)が発見されたそうです。 https://www.asahi.com/articles/ASMBR5SLRMBRPLBJ00C.html?iref=com_api_med_mednewstop (https://www.asahi.com/) ..
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2019年07月02日

光免疫療法の治験結果

数年前から関連記事を紹介してきた「光免疫療法」ですが、アメリカで実施された臨床試験(治験)の結果が公表され、30人の頭頸部がんの患者に対して、第2a相の治験の結果、4人はがんが消失、9人は縮小、この治療法と関連があるとみられる重篤な有害事象は3人にあったそうです。この治療法は、近赤外光をあてると反応する化学物質と、特定のがん細胞に結びつく性質がある抗体を結合させた薬を注射することで、抗体はがん細胞と結合し、それに近赤外光をあてると、がんに集まった薬と光が反応し、がん細胞を壊し..
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2019年05月27日

AIでより効果的ながん免疫療法

がん免疫療法で、AI(人工知能)を使って患者個別の薬を作製し、治療する方法が開発されたそうです。AIで個人の膨大な遺伝子情報などを分析し、がん細胞の目印となるタンパク質を特定し、そのタンパク質を含んだ個別のワクチンを作るそうです。そのワクチンを患者に投与すると、免疫細胞ががん細胞を攻撃しやすくなるそうです。まず、アメリカで臨床試験を始めるそうです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190527/k10011931201000.htm..
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2019年05月25日

iPS細胞(免疫細胞にしてがん治療)

1月にも関連記事を紹介しましたが、健康な人のナチュラルキラーT(NKT)細胞から作製したiPS細胞を大量に増やし、改めてNKT細胞に変化させて、頭頸部がんの患者さんに移植する臨床試験(治験)が、来年2月にも国に申請される方針だそうです。iPS細胞を使った、がん治療の治験は国内初だそうです。承認されると来年3月にも開始されるようです。 https://www.asahi.com/articles/ASM5S5V93M5SULBJ01D.html?iref=com_apit..
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2019年02月23日

がん免疫療法の効果を事前に評価する方法

がん細胞と免疫細胞の両方に結合する性質を持った物質を使って、がん細胞の死滅する割合を調べ、免疫細胞の攻撃力を評価する方法が開発されたそうです。この方法によって、オプジーボやキイトルーダなどのがん免疫療法の「免疫チェックポイント阻害剤」の効果を事前に予測することが可能になるようです。 https://www.asahi.com/articles/ASM2P7JRLM2PPLBJ005.html?iref=com_api_med_mednewstop (https://w..
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2019年02月12日

がん免疫療法の新手法

ノーベル賞受賞もあって注目されているがん免疫療法ですが、がん細胞に対して反応が低下した免疫細胞(マクロファージ)を活性化させる手法が開発されたそうです。 https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190208000215 (https://www.kyoto-np.co.jp/) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190212-OYTET50034/?catname=news-k..
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2019年01月24日

腸内細菌でがん治療薬の効果が向上

健康な人が持っていることがある腸内細菌11種類をマウスに投与すると、オプジーボなどのがん治療薬の効果が高まる可能性があることがわかったそうです。これらの細菌によって、免疫細胞の一種「CD8T細胞」が増えるそうです。 https://this.kiji.is/460866903633757281?c=39546741839462401 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190128-OYTET50024/?catname=..
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2019年01月10日

免疫細胞から神経細胞を作製

脊髄損傷治療については、年末にも再生医療製品の記事を紹介しましたが、免疫細胞を変化させて神経細胞を作製することに成功したとの記事が出ていました。脊髄損傷や脳梗塞で損傷を受けた神経を修復する治療法の開発に繋がることが期待されているようです。 https://www.asahi.com/articles/ASM197SY7M19ULBJ014.html?iref=com_apitop (https://www.asahi.com/) 免疫細胞: http://ku..
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2018年10月07日

再生医療の監視を強化

厚労省は、再生医療完全性確保法による再生医療などの細胞を使った治療の監視体制を強める方針を決めたそうです。「がん免疫療法」も対象になるそうです。ただし、本庶先生の研究から開発されたオプジーボも免疫療法の一部ではありますが、今回の規制対象の免疫細胞を使った治療法とは関係なく、混同されてしまっているところがあるようです。 https://www.asahi.com/articles/ASLB56WRKLB5ULBJ02F.html?iref=com_api_med_medn..
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2018年06月27日

ぜんそくの重症化メカニズムを解明

ぜんそく(喘息)で気管などの組織の繊維化による重症化が見られますが、ぜんそくのマウスを使った実験で、その仕組みが解明されたそうです。免疫細胞にアレルゲンが結合すると、特定のタンパク質が分泌されて、好酸球と反応し、繊維化を誘導する物質が大量に産生されるそうです。新しい治療法の開発に結びつくことが期待されます。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180627/k10011496931000.html?utm_int=news_conten..
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2018年05月12日

免疫細胞の元を大量培養

免疫細胞の元になる細胞「CLP」を取り出して大量に増やすことに成功したそうです。マウスの実験では体内で正常に作用したそうです。感染症やがんの新しい治療法への基盤技術として注目されるようです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180512/k10011435751000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_002 (https://www.nhk.or.jp/) 免疫細胞..
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2018年01月11日

乳酸菌による免疫細胞活性化の仕組み

乳酸菌による免疫細胞の活性化メカニズムが、マウスを使った実験で初めて解明されたそうです。乳酸菌(OLL1073R−1)が作り出す多糖体(EPS)が、免疫細胞(T細胞)の受容体と反応し、活性化(IFN-γの分泌)させているそうです。この乳酸菌については、風邪予防にもなると言われて注目されてきましたね。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180111/k10011284691000.html?utm_int=news-culture_co..
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2017年12月01日

マラリアの重症化の仕組み

世界で年間約3億人が感染して、約50万人が死亡しているとされるマラリアが重症化する仕組みが解明されたそうです。感染により、赤血球の表面の「リフィン」というタンパク質が、免疫細胞の受容体に結合して、攻撃を抑制しているそうです。仕組みが明らかになったことで、ワクチンや治療薬の開発に繋がることが期待されるようです。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171130-OYTET50021/?catname=news-kaisetsu_n..
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2017年11月07日

多発性骨髄腫の細胞だけを攻撃

「多発性骨髄腫」のがん細胞表面に異常に増加しているタンパク質(活性型インテグリンβ7)を標的にして攻撃する免疫細胞を遺伝子操作で作製し、患者に戻して治療する「CAR―T細胞療法」について、マウスを使った実験でがん細胞だけ、大半を死滅させることに成功したそうです。2019年度の治験開始を目指しているそうです。 https://this.kiji.is/300299258916193377?c=39546741839462401 (http://www.47news.jp..
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2017年08月31日

新型がん免疫細胞療法(アメリカで承認)

アメリカで、小児や若者の急性リンパ性白血病に対する新型のがん免疫細胞療法「CTL―019」が承認されたそうです。 https://this.kiji.is/275791140374118401?c=39546741839462401 (http://www.47news.jp/) https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HZB_T10C17A7TJ2000/ (https://www.nikkei.com/) 急..
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2017年08月17日

ストレス性の病気のメカニズム

ストレスが原因となる病気のメカニズムが解明されたそうです。マウスを使った実験で、慢性的なストレスを与えて、神経細胞を攻撃する免疫細胞を血管内に入れることで、7〜8割が1週間ほどで突然死したそうです。ストレスだけ、あるいは免疫細胞だけでは死ななかったそうです。脳内の血管にわずかな炎症により、通常は存在しない神経回路が出来て、胃腸や心臓に不調をもたらしていたそうです。 http://www.asahi.com/articles/ASK8B5F8GK8BIIPE01J.htm..
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2016年11月17日

肥満でTリンパ球の老化促進

肥満によってTリンパ球の老化が進み炎症誘発物質を放出、糖尿病の発症リスクが高まることが、マウスの実験で明らかになったそうです。加齢にともなって免疫細胞が老化し、その作用が低下し、様々な疾患の発症につながることがわかっていますが、肥満でもそのようなことが起こる可能性が示唆されたということです。 http://www.asahi.com/articles/ASJC751C2JC7ULBJ00G.html?iref=com_apitop (http://www.asahi...
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2016年07月28日

メトホルミンでがん免疫力向上

糖尿病治療薬「メトホルミン」については、これまでにも、キラーT細胞の活性化作用、老化防止効果、大腸ポリープの再発を防止効果などが報告されていますが、がんに対する免疫細胞の攻撃力を高める作用が動物実験で明らかにされたそうです。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160728-OYTET50036/?catname=news-kaisetsu_news (https://yomidr.yomiuri.co.jp/) メトホ..
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2016年02月10日

iPS細胞(再生iNKT細胞の作製成功)

iNKT細胞から作製したiPS細胞を使って、新たなタイプの免疫細胞「再生iNKT細胞」の作製に成功したそうです。新たながん治療法の開発に繋がることが期待されます。 http://this.kiji.is/69835245927792647?c=39546741839462401 (http://www.47news.jp/) http://www.asahi.com/articles/ASJ294HWVJ29PLBJ005.html (http://www.a..
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2016年01月12日

iPS細胞(白血病)

白血病患者の細胞から作製したiPS細胞を使って、免疫細胞を大量作製し治療に使うための研究が今春から始まるそうです。実現すれば、iPS細胞のがん治療への初めての応用例になるそうです。3年後には臨床試験(治験)を始める予定だそうです。 http://this.kiji.is/59220664540055035?c=39546741839462401 (http://www.47news.jp/) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/pag..
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2015年09月04日

iPS細胞(免疫細胞でがん縮小)

ヒトのiPS細胞から作った免疫細胞(キラーT細胞)で、マウスのがんを小さくできたそうです。体から取り出したキラーT細胞を増やして使った場合よりも、がんの縮小効果が高く、生存期間も延びたそうです。 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=123434 (http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150828eaaa.ht..
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2015年04月22日

iPS細胞(NKT細胞でがん治療)

先日紹介したiPS細胞から作製した免疫細胞(NKT細胞)を使ったがん治療(舌がんなど)の臨床研究の計画について、関連記事が出ていました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150422/k10010056351000.html (http://www.nhk.or.jp/) http://kumw-me.seesaa.net/article/417251899.html
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2015年04月14日

iPS細胞(免疫細胞でがん治療)

iPS細胞から作製した免疫細胞(NKT細胞)を使った、がん治療の臨床研究が計画されているそうです。 http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015041301001881.html (http://www.47news.jp/) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=117332 (http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/)
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2013年10月01日

時計遺伝子

花粉症などのアレルギー症状が明け方に悪化するしくみを明らかにしたとのニュース。アレルギー反応に関係している免疫細胞(マスト細胞)中に存在する時計遺伝子の関与とのこと。効果的な治療法の開発が期待されます。 http://mainichi.jp/select/news/20131001k0000m040038000c.html (国試まで152日)
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2013年05月24日

免疫細胞のブレーキ役

免疫細胞のブレーキ役をしているたんぱく質(T細胞の中のRegnase-1)を特定したそうです。そのたんぱく質の働き具合をコントロールできれば、いろいろな疾患の治療や予防に繋がると期待されています。 http://www.asahi.com/tech_science/update/0524/OSK201305230153.html
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