2021年03月22日

iPS細胞(胚盤胞の塊を作製)

ヒトのiPS細胞から、胚盤胞(受精卵から胎児になる初期の段階で見られる)のような細胞の塊を作製することに成功したとの論文が、アメリカとオーストラリアの2つの研究グループから、それぞれ発表されたそうです。ヒトの発生や生殖医療の研究に役立つことが期待される一方で、倫理的な課題も生じる可能性があるようです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210321/k10012927141000.html?utm_int=news-culture_c..
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2019年06月09日

iPS細胞(ネズミでヒトの腎臓作製)

4月にも関連の記事を紹介しましたが、ラットやマウスの受精卵にヒトのiPS細胞を入れて、「動物性集合胚」を作製し、子宮に移植し、ヒトのiPS細胞由来の膵臓を育てる「異種胚盤胞補完法」の研究が、年内にも開始されるそうです。正常に作製できることが確認されると、将来はブタなどの大型動物で、人間の移植用臓器を作製できる可能性が見込まれるようです。 https://www.asahi.com/articles/ASM685VDSM68ULBJ005.html?iref=com_ap..
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2019年03月05日

動物性集合胚の取り扱いの指針

文科省は、動物の受精卵が成長した胚に、ヒトの細胞を注入した「動物性集合胚」に取り扱いについて、より幅広い研究が出来るように指針を改定したそうです。将来的には、動物の体内で作製した臓器を、治療目的で患者に移植することも可能になるかもしれません。 https://www.asahi.com/articles/ASM3156RBM31ULBJ00Q.html?iref=com_api_med_mednewstop (https://www.asahi.com/) ht..
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2018年10月13日

精子だけから子マウス誕生

中国の研究機関で、2匹のオスの精子が持つ遺伝情報をもとに子マウスを初めて誕生させたそうです。具体的には、精子から作製したES細胞(胚性幹細胞)を改変して卵子に似せて、別の精子と合わせるなどして、受精卵のような状態にしたそうです。ただし、生まれた子マウスは、2日以内に死んでしまったそうです。2004年には日本で卵子だけを使って、子マウスを誕生させた研究報告があったそうですが、精子だけの例はこれが初めてだそうです。倫理的な課題もあるので、今後の進展が注目されます。 http..
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2018年08月15日

ダイレクト・リプログラミング

ダイレクト・リプログラミングという技術で、線維芽細胞に「Tbx6」という遺伝子を一つ導入するだけで、心筋や血管などの元となる「心臓 中胚葉細胞」の作製に成功したそうです。iPS細胞による再生医療よりも安価に実現できると見込まれているそうで、今後、安全性の検証が重要になりそうです。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180814-OYTET50024/?catname=news-kaisetsu_news (https://y..
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2018年08月10日

線維芽細胞を心臓中胚葉細胞に変化

線維芽細胞にTbx6遺伝子を導入し、心臓中胚葉細胞に変化させることができたそうです。この細胞から、心筋細胞や血管の細胞に変化させることができるようになれば、心臓のポンプ機能の回復が期待できるようになるそうです。同じ研究チームが、iPS細胞を心臓中胚葉細胞に変化させることにも成功しているそうですが、高いコストがかかるので、今回の繊維芽細胞から作製できたことでコストダウンが期待できるそうです。 https://www.jiji.com/jc/article?k=201808..
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2018年03月30日

ES細胞(国内初の治験申請)

ES細胞(胚性幹細胞)から作製した肝細胞を、生まれつき重い肝臓病「尿素サイクル異常症」の赤ちゃんに移植する治験(臨床試験)が国に申請されたそうです。ES細胞を使った国内での人を対象にした研究は初めてで、世界的にも肝臓への移植は初めてだそうです。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180330-OYTET50009/?catname=news-kaisetsu_news (https://yomidr.yomiuri.co.j..
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2017年08月29日

ES細胞(肝臓移植までの橋渡し)

ES細胞(胚性幹細胞)から作製した肝細胞を、「高アンモニア血症」の赤ちゃんに移植する臨床試験が、国に申請されるそうです。生後3ヶ月以降ならば肝臓移植での治療が可能となるそうですが、それまでの間に亡くなってしまう場合もあり、移植までの橋渡しとしての応用を目指しているようです。2020年頃に再生医療用として製品化を目指しているそうです。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170828-OYTET50029/?catname=new..
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2017年07月13日

Muse細胞で腎機能が回復

慢性腎臓病のマウスにヒト由来の「Muse(ミューズ)細胞」を静注したところ、糸球体の細胞に分化し、腎組織が修復されて、腎機能が回復されたそうです。腎不全の新しい治療法に繋がることが期待されます。 Muse細胞は、胚性幹細胞(ES細胞)、人工多能性幹細胞(iPS細胞)に続く第三の多能性幹細胞として知られています。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170713_13012.html (http://www.ka..
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2017年04月20日

ES細胞(臨床向けの細胞作製の審査開始)

厚労省の委員会そして文科省が、京大の研究チームから出された再生医療用に使うES細胞(胚性幹細胞)の研究計画の審査を始めたそうです。承認されると国内初の治療用の臨床向けのES細胞が作製されることになるそうで、再生医療の選択の幅が広がることも期待されているようです。再生医療が実用化されてくると臨床工学技士の仕事も変わってくると思いますが、対応できるように勉強していきましょう。 http://www.asahi.com/articles/ASK4L4S44K4LPLBJ001..
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2015年05月01日

ES細胞(網膜再生)

韓国で、ES細胞(胚性幹細胞)から作製した網膜細胞を移植した加齢黄斑変性などの患者4人で1年経過後もがん化などの問題がなかったとのこと。アジア人では初めてだそうで、3人に視力の回復が見られたそうです。 http://apital.asahi.com/article/news/2015050100004.html (http://apital.asahi.com/) 先行しているアメリカでの様子は昨年、記事を紹介しました。 http://kumw-me.se..
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2014年02月07日

胚培養士

体外受精などの専門技術者である「胚培養士」を養成する施設が岡山大学に開設されたとのニュース。ローカルニュースだけでなく、全国ニュースにもなっています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140207/k10015083711000.html http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024165331.html?t=1391721309098 http://www.sanyo.oni.co.jp..
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2014年01月22日

効率的な作製

1年ほど前にiPS細胞から腎臓の元となる中間中胚葉の作製のニュースを紹介しました。その後の研究の成果として、コストダウン、培養期間の短縮に成功したとのニュース。これにより、再生医療への応用の可能性がさらに高くなったと思われます。 http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012201001340.html http://kumw-me.seesaa.net/article/315148437.html
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2013年06月29日

核移植

イギリス政府が、議会での承認を進めている世界初の体外受精の方法が出ていました。遺伝性のミトコンドリア病の予防などを目的に、核を除去した他人の卵子に核だけを移植して胚を作る方法だそうです。しかし、倫理的な課題も含んでいるようで、今後の行方が注目されます。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2806M_Y3A620C1CR8000/
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2013年05月16日

ES細胞のがん化

もう一件、ES細胞のニュースが出ています。日本国内の研究グループが、ES細胞から悪性胚細胞腫瘍を作ることに成功したそうです。有効な治療薬の開発などへの応用が期待されます。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130515-OYT1T00807.htm
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2013年03月29日

ES細胞の臨床研究

厚労省は、ES細胞(ヒト胚性幹細胞)を患者への臨床研究を認める方向に動いているとのニュース。文科省の別の指針もあり、それの改正も必要となり、しばらく先のことになりそうです。 http://mainichi.jp/select/news/20130330k0000m020091000c.html
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2013年01月23日

iPS細胞から

京都大学の研究で、iPS細胞から腎臓の元となる細胞(中間中胚葉)の効率的な作成に成功し、それを培養して尿細管に似た組織も出来たとのことです。腎不全治療のための再生医療や創薬などへの応用が期待されます。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000050-mycomj-sci http://sankei.jp.msn.com/science/news/130123/scn13012311310001-n1.htm ..
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